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2011/3/15 火曜日

ボランティア。

Filed under: 保育風景 — houju @ 17:44:49

昨日、お手紙でお伝えしたのですが、
支援物資のご協力のお願いで、
お寺のご門徒からも多くの毛布を頂いたのですが、
幼稚園の保護者の方からも多くの毛布が集まりました。
(他の機関で、すでに協力されている方も多いかと思います。)

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昨日の礼拝の法話でも園児に話しをしたのですが、

「困っている人がいたら、助けてあげられると良いね。
自分たちで出来る事を考えてみようね。」

という話しを、しずか先生にしてもらい、
少しでも「ボランティア・人助けに協力した。」という経験を肌で感じてもらうために、
園児に毛布を、本堂から運搬用の車まで運んでもらいました。
毛布は、自衛隊の飛行機に乗せて、現地に届けるとの事なので、
確実に現地に届くと思います。

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こういった経験から、震災などのボランティアとまでいかなくても、
進んで人助けをするという感覚が身に付いてくれればと思います。

※確かな情報でないのですが。
今回の震災時でも、日本に滞在している外国人の方が、
「日本人は、震災時でも暴徒や略奪が起きないのは凄い。
外国では、考えられない事」
とも言っていました。
こう言った事は、
幼稚園、学校を通した小さい時からの“教育”が大切なのだと思います。
職員一同、改めて教育の大切さを痛感すると共に、
しっかりとした保育を心がけたいと思います。

それから今日は、つき組さんにとっては
明日から午前中保育なので、最後の『サーキットトレーニング』となりました。
『サーキットトレーニング』を通して、みんな体力がついてきた事と思います。
これからの人生でも、まずは健康な体が大切になってくると思います。
小学校に入っても、体を動かす事が大好きな法寿っ子でいてほしいと思います。

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また、今日は、つき組さんにとって最後のお弁当でした。
つき組さんはそれぞれ、お母さんへ感謝の気持ちのメッセージも書いていたようです。

保護者の方、特にお母さんは、3年間毎日のお弁当本当に大変だったと思います。
給食のある幼稚園に入れられていれば、負担も少なかったかと思います。
ただ、お母さんの作ってくれた愛情たっぷりの弁当は、必ず子どもたちにとって、体にも心にも良い栄養となったと思います。
大きくなってもDVDなどで、お弁当を食べるシーンなどを見て、
お母さんの愛情に気づいてくれればと思います。

3年間のお弁当、本当にご苦労様でした!

5件のコメント »

  1. 我が家は違う形で寄付をさせていただきました。

    子どもたちの卒園=お弁当の卒業ですね。
    私は保育園育ちでしたが、給食室の立て直しで、半年だけお弁当だったと思いますが、お弁当時期でもしっかり覚えています。
    法寿っこもしっかり覚えて、小学校でも食べ物を残さないでくれるでしょう。

    Comment by 気分屋息子 — 2011/3/15 火曜日 @ 19:11:11

  2. 最後のお弁当ですか?寂しいですね。
    みんなで同じものを食べる給食も楽しいですが、お母さんやお婆ちゃんがつくってくれるお弁当は何倍も美味しかったでしょうね!?

    小学校からは給食になりますが、お弁当をつくってくれた家族に対し、感謝の気持ちを忘れずにいてほしいですね。

    Comment by わかなオヤジ — 2011/3/15 火曜日 @ 19:36:50

  3. 今日のひろ先生のコメント読んでて、涙がでちゃいました。
    「最後」の…、「最後」の…って言い過ぎですよ?。(>_

    Comment by そうたのあいちゃん — 2011/3/15 火曜日 @ 22:13:20

  4. 災害への支援物資、帰宅した長女は「毛布はちゃんと届くかねえ・・・?」とポツリと言いました。まだ物資の届いていない被災地域もあるようなので、ちゃんと届くと良いねと話しました。災害時のみならず、発展途上国の支援でも、困った国へ物資を送っても、本とに困っている人の手元に届かないこともあるようなので。

    Comment by さおりマードレ — 2011/3/16 水曜日 @ 4:50:26

  5. 間違って送信ボタンをクリックしてしまい、誤字脱字の上コメント内容が中途半端で二つに分かれてしまいましたが、続きです。

    ひろお先生のコメント通り、子供たちが人を助ける心を培ってくれると良いですね。毛布運び、良い経験になったと思います。

    さて、長女にとって最後のお弁当。
    苦手なお弁当作り、入園当時は「作るの大変だなあ」と思っていましたが、終わってみると「もう作ってあげられないのか」と残念です。お弁当作りの大変さも、食べて貰える喜びに変化していたのかなと思います。お弁当に入っていた娘からの手紙、凄く嬉しくて胸が熱くなりました。毎回お弁当を空っぽにして「美味しかったよ!」と言ってくれるだけで嬉しいのに、お手紙をもらって感激でした。いつもお弁当を残さず食べてくれた娘にお礼を言いたいです。

    Comment by さおりマードレ — 2011/3/16 水曜日 @ 5:07:42

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