今日もお昼から、全体での合唱の練習を行なっていました。

前回の練習から比べても
入退場もスムーズに出来ていましたし、
合唱も、ただ大きな声を出しすぎるのではなく
きれいな声で歌う事にも注意しながらできていたようです。
一回一回の練習で、子どもたちの成長が実感でき、
子どもたちの成長する力には驚かされます。

今日のはな組さんは「お遊戯」の練習をしていました。
一生懸命に、先生の動きをマネて踊っています。
先生が口にする

「ぐ?っぱっ！！」

などのかけ声もマネをしながら
何とか踊ろうと頑張ってくれています。
その姿を見ているだけで
本当に頑張ってくれているんだなと感じられます。
まだまだ「お遊戯」自体が初めての経験で大変かと思いますが
頑張ってもらえたらと思います！

ほし組さんは「合奏」の練習でした。
みんな、だいぶ演奏できるようになってきていて
園児達も自信も持て始めているようで
楽しそうに演奏してくれていました。
うまく弾ける事にこした事はないですが
“楽しむ！”という感覚も忘れずに
日々の練習を頑張ってくれたらと思います！

つき組さんも「お遊戯」の練習をしていました。
つき組さんはグループ毎に“頑張り表”を作ってもらい取組んでいるようです。
各グループで練習の課題をきめて取組み
クリアできると、それぞれの表が進んでいくようです。

つき組さんになると、
自分たちで表現の仕方も考えているようで
特に女の子などは、指先の動きなどにも気をつけているようです。
そういった自分たちからの“気付き”などを大切にしてあげたいですね。

今日、幼稚園のあちこちに、こんなポスターが貼ってありました。

みんなが「ひなまつりコンサート」に向けて
練習を頑張ったら「ミスターX」が来て
お楽しみ会を開いてくれるとの事のようです。
園児達も「このポスター何なんかね？」などと、
興味を示してくれているようです。
「ひなまつりコンサート」の練習は
これから大変になっていくかと思いますが
少しでも練習にやる気を持って臨んでくれればと思います。

今日のはな組さんは「ピアニカ」の練習でした。
今日は園児同士が教え合っているようで
うまく弾けるようになった子が
他の子たちに先生役として教えてくれていました。

教えてもらう子は、普段と違う刺激を受けてくれ、
教える子も、自信につながってくれればと思います。

ほし組さんは「合奏」の練習でした。
なかなか全体でのテンポが合いにくいとの事で
みんなでテンポを合わせるために
歌に合わせて手拍子で練習をしていました。
練習を通して、テンポが意識できるようになり
だいぶ合ってきたようです。
この調子で、細かな点も修正していってくれればと思います。

つき組さんも「合奏」の練習でした。
入場から全体の動きを通して練習していました。
これからまだまだ細かな点を修正していくようですが
だいぶ、全体的に仕上ってきたようです。
これからの仕上げで出来映えも変わってくると思うので
残りの日にちを大切に練習していってくれればと思います。

今日は節分の「豆まき」をしました。
園児達は朝から楽しみなようで、
以前に作った、豆を入れる箱を見ながら

「やっと、この箱が使えるね！」
「鬼どこにおるんかね！」
「みんなでやっつけようね！」

などと言っていました。

まずは、ほし組さんの部屋で
ゆり先生から「節分」についてしっかりと話をしてもらいました。
話しの中では

「みんなの心の中にいる
泣き虫鬼やゴソゴソ鬼などをやっつけようね！」

と、自分の心の中の弱い鬼もやっつけようと話をしてもらいました。

そして、一人ひとり鬼をやっつける為の豆をもらって園庭にでました。
鬼がどこから出てくるか
必死に探したのですが
バスの近くからでてくると思っていたのが
まさかの屋上からの登場でした。
その事にビックリしたのか、
一番頼りにしていたつき組さんが真っ先に逃げていました。

屋上から、鬼がなかなか出て来ないので
ゆみ先生が２階に見に行ったのですが
いつの間にか鬼が後ろにいて
何とか逃げ出してきました。

その後、鬼も園庭に出てきて、
みんなで、一生懸命に豆をぶつけました。

はな組さんの女の子はほとんどの子が泣いてしまい
動けなくなっていました。
他の子も、何とかぶつけようとしますが
追いかけてくると、とても恐かったようです。

ただ、中には勇敢に向かってくる男の子もいました。

外で、鬼との戦いが終わった後は
みんなで歳の数だけ豆を食べました。

今日は、みんな手作りのお面を持って帰っているので
家でも、豆まきをしてみて下さい。
また、必死に逃げ回って疲れているようですので
ゆっくりと休ませてあげて下さいね！

今日はどのクラスも「ひなまつりコンサート」に向けて
“お遊戯”の練習をしていました。

３つのクラスを続けて見たのですが、
学年毎に取組んでいる踊りのレベルが違い
先生達が指導するポイントも違って面白かったです。
やはり、学年が上がるごとに難しい事に挑戦していて
つき組さんなどは、これは難しいだろうな?というステップの練習をしていました。
それぞれ、学年にあった課題に挑戦して
達成感を感じてくれたらと思います。