11月5日は「津波防災の日」ということで
国からの指示もあり、
幼稚園でも地震による避難
津波に対しての移動の訓練を行ないました。

実際に、地震は起こせないので“非常ベル”を鳴らし
園内放送で、避難指示を出しての訓練としました。

みんな、ベルが鳴って少し恐がったり緊張気味な表情をしたりということはありましたが
静かに先生達の指示に従い、芝生の園庭まで避難できていました。

職員たちも、細部を確認して改善点も出てきたので
今後に生かしていきたいと思います。

東北の地震から時間が立つにつれて忘れがちですが
色々な災害は起きているので、出来るだけ真摯に取組んでいきたいと思います。

金曜日は、インターネットの不調により
ブログが更新できなくて申し訳ありませんでした。
本日、何とか復旧する事が出来ました。
今後とも、出来る限り毎日更新致しますので宜しくお願い致します。

今日は「体育教室の参観日」でした。
園児達は、お父さんお母さん達がいて少し緊張気味でしたが
嬉しそうな顔も見せて、とても張り切っていました。

やはり、お母さん達がいると
カッコいいところを見せたいのか
いつも以上に頑張る姿を見せてくれました。

山下先生も、とても張り切って園児達を盛り上げて下さり、
良い参観日となったようです。

体を動かす事は、園児にとってとても大切な事だと思いますので
これからも、張り切って取組んでいきたいと思います。

今日は、園便りでも以前にお知らせしていたのですが
夏休み中の、先生達の自己評価で点数の低かった
「園内研修」を行ないました。

つき組さんの「朝の会」を見させて頂き、
良かった点・園児達の様子・改善すべき点などを
終礼で話し合いました。

職員全員で、意識を高く持ち、より良い保育に繋げられたらと思います。

今日のはな組さんは、「千歳飴の袋」を作っていました。
まずは、みほ先生から七五三や千歳飴について説明をしてもらっていました。
そして作業では、ノリをうまく使えるように取組んでいたのですが
みほ先生が、のりを塗る場所に分りやすく印を付ける事で
細い場所でも綺麗に塗る事が出来ていました。
徐々に、ノリの塗り方にも慣れてきてくれているようです。

ほし組さんは、先日の「どんぐり拾い」でとってきたどんぐりを
みんなで観察して、コマを作っていました。

まずは、どんぐりの色・形・大きさなどを
じっくり観察してカードに書き込んでいました。
その後、爪楊枝をさしてコマにしていました。

丸いどんぐりはうまく回せていたのですが
細いどんぐりでは苦戦していたようです。

「どんぐり拾い」で終わるのではなく、
その後の保育にも活用する事で、
園児達が感じる事も増えるのではないかと思います。

つき組さんは「親子遠足」の絵を描いていました。
ここのところ、絵を描く機会が多いので
みんな肌色の作り方等も慣れてきたようです。

みんな「親子遠足」がとっても楽しかったようで
それぞれが、色んな場面を描いていてとても楽しかったです。
絵からも楽しかった様子が伝わってくる、とても良い絵が描けていましたよ！

今日は水曜日なので「パン給食」でした。
「パン給食」の日は、一緒に牛乳も飲むのですが
牛乳が苦手な子が、どのクラスにもいるようです。
先生達も色々と工夫をしてくれて多くの子が飲めるようになってくれています。
僕は、牛乳が大好きだったのですが
小学校に入っても牛乳は出てくるので
出来るだけ飲めるようにしてあげられたらと思います。

今日は牛乳のことしか書く事がないのですが
思い出すと、小学校の頃には牛乳の思い出が多くあります。
休んだ子の牛乳をジャンケンで取り合いしたり、
牛乳を拭いた雑巾が凄く臭かったり、
たまにあるコーヒー牛乳が嬉しかったり、
牛乳を飲んでいる子を笑かして吐かしたり、
思い出すと、学生の頃の牛乳の思い出って沢山ある物ですね！

今日はお昼にみんなで「稲刈り」をしました。
春にみんなで田植えをしたものなのですが
すっかり茶色くなり、ちょうど「稲刈り」に良い時期になっていました。
が、出来ていたお米を網を張っていたのですが
ほとんど“スズメ”が食べてしまい
ちょっと寂しい稲となってしましました。
ただ、園児達には形だけでも
「稲刈り」を体験させてあげられたのではないかと思います。

今日のはな組さんは「朝の会」の時に
“脳トレ遊び”として、“数字”に関する遊びをしていました。
みほ先生が見せるカードに書いてある数字を読んだり、
指を使って表したりして遊んでいました。
結果は求めませんが
少しずつでも“数字”に興味を持って慣れてくれればと思います。

ほし組さんは「体育教室」をしてました。

今日は、高い鉄棒に挑戦する子もいたようです。
山下先生から

「ほし組さんは、体育教室に取組む姿勢が凄く良いです！
みんな、とても積極的に取組んでくれて
凄くやる気を感じます！！」

と褒めて下さいました。
体を動かすことは、幼児にとって“感覚統合”にもつながり
とても大切なことだと思いますので、
園児達のやる気を大切にしてあげたいと思います！

つき組さんは「あそぶせいさく」という取組みで
“スーパーカー”を作っていました。
みんな苦労しながらも、ほとんど自分たちだけで作っていましたよ！

出来上がった“スーパーカー”は、磁石で動く仕掛けの物で
とても楽しそうに遊んでいましたよ。
僕にも、とても自慢そうに見せてくれました。
つき組さんになると、本当に楽しそうな“おもちゃ”が作れるものですね。