今日は全クラスで「合唱」の見せ合いを行いました。

まずは、「ひな祭りコンサート」でオープニングを飾る

「うれしいひな祭り」の合唱でした。

入退場は、まだこれから練習が必要ですが

歌自体は、みんな大きな声で歌えていて

このまま本番を迎えてもいいくらいの出来栄えでした。

 

それから各クラスの合唱を聞いたのですが

まだまだ改善点は多いですが

聞いていて感動させられました。

この調子で本番に向けて仕上げていってもらえればと思います。

 

※すみません。本当は各クラスの写真も撮る予定だったのですが

歌に聞き入っているうちに撮り忘れてしましました。申し訳ございません。

今日は「節分」でした。

幼稚園でも、みんなで「豆まき」を行いました。

何日か前から園児たちの中には怖がっている子もいて

朝来てからも、不安な表情の子もいたようです。

 

まずは、ほし組に集まり、みんなでゆり先生から

「節分」について、詳しく説明してもらいました。

みんなも「心の中の鬼」をやっつけると張り切っていました。

 

ただ、説明をしている間も

ずっと僕の顔を見て、不安からか

「園長先生が鬼なんよね？」

とサインを送ってくる子もいました。

部屋で、説明を受けて豆を分けてもらうと

園庭に出て鬼を退治します。

そのタイミングで

「園長先生は、先に出てみんなのために鬼をやっつけておくね！」

と先に園庭に出ました。

みんなが外に出ても鬼がいないので

先生たちが、園舎などを探しに行きました。

この時点で泣いている女の子もいたようです。

ゆり先生が、つき組さんの部屋を見て

みんなに向かって

「ここにもおらんよ〜！」

と言った瞬間、２階のひさしの上から鬼が現れました。

そこから園庭に鬼が降りてくると

みんなパニックになっていました。

ほし・つき組さんはさすがに強かったですが

はな組さんは多くの子が泣いていたようです。

ただ、女の子を守ってくれる子もいて頼もしかったです。

 

その後は、教室に逃げてみんなで歳の数だけ豆を食べました。

その時に、ロープを体に巻かれ猿ぐつわをされた園長先生が逃げてきました。

鬼に捕まり、ぐるぐる巻きにされて

ニワトリ小屋の所に押し込められていたようです。

園児たちが助けてくれて、ロープなどをほどいてくれました。

 

今日は、怖い思いをした子もいたようですが

みんなにとって、良い経験となったのではいでしょうか。

今日のはな組さんは、朝の会で

「ひな祭りコンサート」の“合唱”の練習をしていました。

最初には「気を付け・礼」もしっかりと行っていました。

はな組さんでは、歌に表情をつけるために

強弱をつけて歌う練習をしているようです。

「ゾウで歌うところ」「ウサギで歌うところ」

などと、声の強弱を分かりやすく伝えてあげているようです。

ただ大きな声で歌うだけでなく

少しでも感情を込めて歌うことを理解してくれればと思います。

 

ほし組さんは「体育教室」でした。

今日も鉄棒と跳び箱に取り組んでいました。

跳び箱では、両足を揃えて跳び乗る練習をしていました。

引っかかったりするのが怖いようで

なかなか思い切れない子もいましたが

勇気を出して、しっかりと跳び乗っていました。

こういった運動や縄跳びは、全身の良い運動になると思うので

普段からしっかりと取り組んでいきたいと思います！

 

つき組さんは「ちのうあそび」でした。

今日は、説明しにくいのですが

「色々な動物のカードをうまく使い

指定された数の動物を乗り物に乗せる」

という課題に取り組んでいました。

ただ単に、足し算をしてくのではなく

色々と考えないと解けない問題で

苦労しながらも頑張っていました。

とても良い脳のトレーニングになっていると思います。

いつも「ちのうあそび」には感心させられますが

良い教材ですね。

また、問題文も自分達だけで読めていましたし

名前もしっかりと書けているようでした。

この調子だと、小学校へ向けても大丈夫そうですね！

今日は月曜日なので本堂での「礼拝」でした。

３日にある「節分」についてお話をしました。

「節分」の詳しい内容は各クラスで先生たちが話してくれているので

今日は少し別のお話をしました。

「本堂の前の庭に“鬼”がいるのは知っていますか？

今の本堂の前の古い本堂の時に屋根についていた、

鬼瓦が本堂の前に置いてあります。

これは、本堂が火事になったり地震になって壊れないように

鬼が守ってくれています。

だから、本堂の前にある鬼はいい鬼です。

みんなは、節分の時に心にいる悪い鬼を退治して下さい。」

というようなお話をさせてもらいました。

なかなか鬼瓦を見る機会もないですし、

迫力のある顔なので、園児が何かを感じてくれたらと思います。

今日は１２月１月生まれの子の「お誕生会」と

「フルーツパーティー」でした。

 

まずは、つき組さんが全員分の「フルーツヨーグルト」を作ってくれました。

みんなで包丁を使って果物を小さく切って

ヨーグルトと混ぜます。

みんな緊張しながらも、手を猫の手にして

指を切らないように慎重に切っていました。

果物が全員分で量が多かったので

「これ全部食べられるんかね？」

などと、心配もしていました。

 

フルーツヨーグルトの準備ができたら「お誕生会」です。

 

数日前から楽しみにして

お友達と嬉しそうに「お誕生会」の話をしてくれていた子もいたようです。

 

先生手作りのドレスを着させてもらうと

みんなとっても嬉しそうにポーズを決めていました。

「お誕生会」のインタビューでは

みんなの前で緊張しながらも、嬉しそうに質問に答えていました。

インタビューを聞いていると

普段聞けない話もあって、とても楽しかったです。

 

そのあとの「フルーツパーティー」では、

つき組さんが作ってくれた「フルーツヨーグルト」を

とっても美味しそうに食べていました。

昨年は少し余っていたのですが

今年はみんなたくさんお代わりをして

全部なくなっていました。

作ってくれたつき組さんも全部なくなってとても嬉しそうにしていました。

 

園児たちは、楽しいことばかりの一日で

とても嬉しそうにしてくれていました。

「ひな祭りコンサート」の練習が多くなってきているので

良い息抜きになったのではないでしょうか。